日本ロルフィング協会
あなたが受けるロルフィングが成功しますように!
プラクティショナーとの出会いは,とても大切です。あなたの身体を丁寧にそして尊重してもらえる方を選んで下さい。ロルフィングの大切な役割の一つとして,Empowerment(励まし力づけること)があります。優れたセッションを受けると,以前よりもエネルギーは満ちあふれたものとなっているはずです。
ロルファーを選ぶときには,自分の感性やエネルギーの状態に注意を払ってみてください。あなたの内側の声,身体の反応やクリアな感じかどうか。。。自分が開いていく感じがするか?腑に落ちる感じがするかどうか?その人に任せることに違和感はないか?結果は実際でているでしょうか?受けているワークがRolfing®であれば,変化の速度や度合いには個人差があるものの実際の肉体的な変化が必ず伴います。
私自身,いろんなワークを受けてきましたが,ロルファーによって全く印象や体験が異なります。プラクティショナー側が思うように変化しないからといってため息をつかれた素敵じゃない体験もあれば,柔らかいタッチなのに奇跡と思えるような変容が起きた特別なセッションもありました。受け手の立場として,自分の身体の反応を尊重してほしいし,不要な痛みは避けたい。なので,的外れ的にハードタッチな感じや押しつけるような雰囲気がある人からは,ワークは絶対受けません。そうしたセッションの結果,不調にならないように気をつける必要があります。セッションは,ロルファーから受け手への一方向の操作ではありません。人間を通して行われる相互作用です。メソッドやスタイルより,重要なのは,ロルファーその人です。
プラクティショナーといい出会いをしてください。Good Luck !!


日本においては,80名を超える公式認定ロルファーが活躍しています。関東圏以外にも九州,関西,名古屋でもRolfing®を受けることが可能です。上記の日本ロルフィング協会のサイトをご参照ください。
古くからの友人でもある河原浩孝氏は九州エリアで最初のロルファーとして活躍しています。おおらかな性格の九州男児で,彼のサイトには,Rolf Instituteの公式情報が分かりやすく掲載されています。米国でマッサージを修めた廣瀬さんも九州でワークされています。扇谷孝太郎さんは長年,竹内レッスンに関わっていらっしゃる方で,身体の内的感覚の鋭敏さには目を見張るものがあり,セッションにそれが生かされていることと推測されます。また,現役能楽師の安田登さん,看護師の中村直美さん,鍼灸師でもある星野さん井澤真紀さん松永さん,パーソナルトレーナーでピラティスのインストラクターでもある谷さん,フラメンコを長年実践し,現在は米国で活躍されている堀智子さん,プロフェッショナルのスカッシュプレイヤーである宮尾君などなど様々なバックグラウンドを活かし活躍中です。日本での2回目のRolfingトレーニングの発起人となった大貫さんも高輪白金でワークをされています。思慮深く,バックグラウンドが少し重なる中村真之介さんは国分寺でワークされています。HP作成ソフトBinD仲間で,声とカラダの探求を進める菊池 威二郎さんは,吉祥寺でワークされています。さまざまなスポーツやダンスの経験を積まれた経験を持つ,二戸部千景さんは,品川区大崎でワークされています。